全ト協、対策本部設置　緊急物資輸送に対応へ

　全日本トラック協会(坂本克己会長)は7日、7都府県(東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡)を対象に緊急事態宣言が出されたのを受け、坂本会長を本部長とする「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置した。医薬品など緊急物資の輸送に関し、指定公共機関5社(佐川急便、西濃運輸、日本通運、福山通運、ヤマト運輸)と連携して対応していく。
　国土交通省が、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急物資輸送の要請が発生した場合、指定公共機関との輸送調整などで協力…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください