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2023.03.07付
全ト協 荷待ち削減、作業軽減を 特積み特化し荷主啓発
全日本トラック協会(坂本克己会長)は、ドライバーの労働時間規制強化に伴う2024年問題の解決に向け、特別積み合わせ輸送の労働環境改善に特化した、荷待ち時間の削減や付帯作業の軽減を荷主に呼び掛ける啓発用のチラシを作成。活用を促している。
全国の特積み企業で構成する全ト協の物流ネットワーク委員会で、トラックの待機時間やドライバーに強いられる付帯作業の適正化推進策を検討。拘束時間のうち荷待ちが占める割合や、作業料金の収受状況を具体的に示し、イラストも活用した荷待ち…
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