佐川　兵庫・尼崎に中継C　宅配増対応、車両削減へ

　佐川急便(本社・京都市、本村正秀社長)は2026年7月、兵庫県尼崎市に中継センターを稼働する。将来的な宅配荷物増加対応、車両台数削減によるトラックドライバー不足対策につなげる。
　所在地は尼崎市道意町に建設される「GLPアルファリンク尼崎」の南棟1・2階。事前に成型した高強度・高耐久のプレキャスト・プレストレストコンクリート造で、賃借面積は約4万3000平方メートル。バースは290台分備える。
　阪神高速3号神戸線の尼崎西インターチェンジ(IC)…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください