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2021.02.16付

住友倉庫 通期、2度目の上方修正 EC、海運復調が支え

 住友倉庫(本社・大阪市、小野孝則社長)は、EC向けの拠点間輸送の好調や、海運事業の復調で2021年3月期の業績予想を再び上方修正した。当初と比べて売上高は110億円、営業利益は20億円積み上がる見通し。
 通期の連結売上高は前期比1・4%減の1890億円、連結営業利益は同5・4%減の105億円に見直した。子会社の遠州トラック(同・静岡県袋井市、沢田邦彦社長)で、新型コロナウイルスに伴う巣ごもり需要拡大を背景に、インターネット通販向けの輸送が伸長。同時に、食品…

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