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2025.01.21付

住友倉庫 物流施設開発に参入 三菱地所などと埼玉に

 住友倉庫(本社・大阪市、永田昭仁社長)は、不動産事業の拡大を目的に物流施設開発に本格参入する。2026年8月にも、三菱地所、JR九州と共同で埼玉県三郷市に延べ床面積約13万平方メートルを超える大型センターをしゅん工させる。
 同社は25年度を最終年度とする3カ年中期計画で、コア事業と位置付ける物流と不動産の2部門に経営資源を集中的に投下することで成長を目指している。このうち不動産事業では、資産を回転させる販売用不動産に注力し、物流不動産をはじめオフィス、賃…

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