ニュース

メインビジュアル

2016.11.22付

京葉地区化学6メーカー 合成樹脂を共同輸送 東北向け小口を安定的に

 京葉地区の化学メーカー6社は10月から合成樹脂の共同輸送を始めた。物流会社のサンネット物流(本社・千葉県市原市、本多昇社長)が中心になり、京葉地区のコンビナートにある各社工場で合成樹脂を集荷。福島、山形、岩手、秋田の積み替え拠点に運び、そこから各得意先に配送する。
 参加企業は三井化学、出光興産、東レ、JSR、プライムポリマー、三井・デュポン ポリケミカル。共同化の対象は小口化学品。近年のドライバー不足に対応し安定した輸送能力を確保する。
 これまでは、…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください