ニュース

2021.12.28付
交通運輸、観光で深刻 「カスハラ」被害 現場の2人に1人遭遇
交通運輸・観光の現場で働く2万人が回答したカスタマーハラスメント(カスハラ)の実態調査で、2人に1人が悪質なクレームや迷惑行為に遭った経験があると回答。直近2年以内で悪質なクレームなどカスハラが増加していると感じる人も過半数に上り、加害者は主に男性で、7割は40代以上。また、4割の企業で対策が講じられていないことも分かった。
カスハラ被害に関する「悪質クレーム(迷惑行為)アンケート調査」は11月、交運労協(住野敏彦議長)が報告書をまとめた。交運労協は、鉄道、…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン