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2015.09.29付

交通労連 時短へ政労使協調で 「拘束時間とひも付けを」

 交通労連の山口浩一委員長は17日、都内で開催したトラック部会中央委員会で、今夏スタートした政労使を交えた長時間労働改善協議会の場を活用し、拘束時間短縮の取り組みを強化していく必要性を訴えた。
 冒頭あいさつで、山口委員長は国の協議会発足の目的である月間60時間超の残業削減について「対応をすでに済ませた組合もあるだろうが、中小企業の多いトラック業界全体としての対策が求められている」と発言。その上で、「改善基準告示に定められた年間拘束時間…

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