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2020.12.08付
交通事故 12月迎え防止が課題 踏み込んだ対策必要
物流企業にとって最大の課題の1つが交通事故の防止・削減。繁忙期の12月を迎え事故のリスクも高まっている。ドライバーの安全指導内容の理解の確認や、無理なく安全運転ができる職場環境の構築といった「1歩、踏み込んだ対策が必要」と専門家は話す。
全日本トラック協会によると、2019年の軽貨物を除く事業用貨物自動車が第一当事者の死亡事故は前年比14件減の239件。増減を繰り返しながら、年々減少に向かう。
企業の事故防止や業界団体の啓発活動のほか、過去、総重量8トン以上…
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