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2017.11.14付

五條運輸 新拠点は3温度7800㎡ 6年前倒産寸前から回復

 五條運輸(本社・奈良県大和郡山市、原田勝子社長)は、6年前の倒産危機からV字回復を遂げた。今春には物流総合効率化法の認定を受けた3温度帯、延べ床面積約7800㎡の倉庫をしゅん工するなど、業務を急拡大させている。
 同社は昭和44年に設立。主に県内の地場輸送と倉庫を運営していたが過当競争の末、平成22年には倒産寸前まで追い込まれた。翌23年に当時の経営者が急逝し、原田文雄会長が取引先の支援を受け、跡を継いだ。当時の売上高は約1億2000万円だったが… 

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