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2022.07.12付
二酸化炭素の可視化 物流業界に新たな商機 脱炭素の需要高まる
顧客の脱炭素化を支援するため、一部物流企業が二酸化炭素排出量の可視化に動き出している。国際的にカーボンニュートラル(炭素中立)の機運が高まる中、今後はサプライチェーンの上流から下流までの排出量を算出する「スコープ3」の対応が不可欠となる。物流はさまざまな企業が関わり、排出量の可視化の難しい領域である分、業界にとって新たな商機となる可能性がありそうだ。
二酸化炭素排出量の可視化では、一部大手がサービスを開始している。日本通運は昨年10月、発着地・個数…
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