ニュース

メインビジュアル

2015.02.17付

九州ト協、会議で紛糾 改善基準、大きな問題

 長距離輸送する運送会社にとって、改善基準告示を守るのは「至難の業」(福岡の事業者)だ。昨年1月に改善基準が処分適用になったことで、「撤退する会社が増えつつある」(熊本の事業者)。そうした中で1月28日、北海道の運送会社「ほくうん」の本社営業所にドライバーの拘束時間違反で初めて事業停止処分が下り、九州に衝撃が走った。  
 5日、九州トラック協会は九州8県のト協会長と専務理事ら、流通経済大学の小野秀昭教授も加えた22人による理事会を開催。…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください