丸運　廃プラ再生物流開拓　参入へ社内PJで準備

　丸運(本社・東京、桑原豊社長)は次期成長分野の一つとして、廃プラスチックを原料として再生する新たなリサイクル物流の開拓を目指し、参入への準備を進めている。
　同社は今期からの3カ年中期経営計画で、リサイクル、機工を次期成長分野と位置付け、事業拡大に向けた種まきを進めることに重点を置いている。リサイクル分野では、世の中で循環型経済へのシフトが加速している中、静脈物流のニーズは拡大するものと想定。これまで廃棄物輸送で培った実績、ノウハウの活用で、中間処理…

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