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2015.06.30付
丸運 中国展開を加速へ 今秋にも天津に現法
丸運(本社・東京、市原豊社長)は今期、中国での事業展開を加速する。今秋にも天津に現地法人を設立する方針。輸配送を中心とした国内物流の需要開拓に弾みをつける。
同社は平成20年、上海に100%出資の現地法人・丸運国際貨運代理(上海)を設立。蘇州と広州にも拠点を置き、日中間の輸出入貨物取り扱いを中心に倉庫保管や配送を展開。JXグループなど主要顧客をはじめ日系企業の物流ニーズに対応している。
23年には常州に合弁会社・丸運安科迅物流(常州)を設立し、自社トラックを中心とした戦力による実運送を展開。…
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