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2018.07.24付

丸全昭和 鹿島外港に可燃物倉庫 発電用木質ペレット扱う

 丸全昭和運輸(本社・横浜市、浅井俊之社長)は茨城県鹿嶋市の鹿島外港地区に、火力発電用バイオマス燃料の木質ペレットを保管する指定可燃物倉庫「鹿島平井倉庫」をしゅん工した。8月に本稼働させる。
 6月にグループ会社の鹿島バルクターミナルが稼働した貯炭場に続く発電燃料専用の保管施設。隣接する鹿島外港公共ふ頭で荷揚げした輸入木質ペレットを保管し、年間12万トン扱う計画。かみすパワーが操業を計画する、石炭・木質ペレットの混合燃焼方式による火力発電所(茨城県神栖市)に納入する。…

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