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2016.10.04付

中部整備局 W連結トラック実験 輸送効率化図る

 中部地方整備局は9月16日、関係機関と有識者を招き、「ダブル連結トラック実験協議会」を開催した。トラック輸送の省人化に向け、民間で研究が進む自動運転や隊列走行も見据えて特車基準を緩和し、1台で通常の大型トラック2台分の輸送が可能なダブル連結トラックの導入を図る。
 輸送コストのうち人件費が占める割合が約4割、トラックドライバーのおよそ4割弱が50歳以上になる中でも、トラックの積載率は41%に低下、道路移動時間の4割が渋滞によるタイムロスという非効率な現状が続いている。…
 

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