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2016.10.11付
中部圏アセアンへ進出加速 メーカーが生産シフト 物流も新倉庫が続々
中部圏の日系企業が、東南アジアへの進出を活発化させている。自動車産業を中心としたメーカーが、人件費が高騰する中国や日本国内から工場を移し、後を追うように物流各社も進出。新倉庫や現地法人を設立している。インフラの未発達や不安定な政治情勢と課題は多いが、新たにミャンマーも開拓先として注目を浴びるなど、今後の動向から目が離せない。
中部のメーカーがタイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、シンガポールといったアセアン諸国へ進出している。自動車部品をはじめ日系メーカーが…
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