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2024.02.20付
中越通運 2期連続の増収増益 適正収受、生産性向上で
中越通運(本社・新潟市、中山和映社長)はコロナ禍で厳しい事業環境の中、2期連続の増収増益を果たした。2023年12月期の業績は、売上高が前期比6・3%増の233億円、経常利益が同19・4%増の7億9000万円となった。鉄道輸送、陸上輸送、センター機能などの各事業でおおむね業績を伸ばした。新規設備投資に伴う業績拡大ではなく、1人当たり、1日当たりといった単位当たりの生産性向上に努めた。中山和郎会長は「財務体質を改善し、しかるべきタイミングが来れば、いつでも投資…
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