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2024.11.19付

中央倉庫・谷奥社長 中計目標「確保する」 新規事業、適正化けん引

 中央倉庫(本社・京都市)の谷奥秀実社長は7日の決算会見で、2025年3月期を最終年度とする3カ年中期経営計画で掲げる連結売上高275億円、営業利益20億5000万円の最終目標について「確保していく」と達成に意欲を示した。大型設備や精密機械の受託や新規3PL、運賃・料金の適正化など収益力向上を加速させる考え。
 現中計の最終目標値は5月、取扱量が当初の想定より伸び悩み下方修正した。一方で、大型設備や精密機械の組み立てから輸送、解体までの一貫サービスや、豊田通…

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