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2018.08.28付
上場陸運企業30年4~6月期決算 増収増益が7割 運賃・料金の値上げで
上場陸運企業の平成30年4~6月期決算が出そろった。景気が良く荷動きも全般的に堅調に推移したため、およそ7割が増収増益を確保。運賃・料金の値上げで、傭(よう)車費や人件費などのコストアップを吸収した。
陸運上場34社の業績は、増収増益が23社、増収減益が8社、減収増益が1社、減収減益が2社だった。
インターネット通販の市場拡大による宅配貨物の増加や、自動車部品の航空輸出が堅調で荷量が拡大。加えて、「例えばセイノーホールディングスや福山通運が前年比7~8%の運賃…
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