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2019.11.26付
上場陸運企業2019年4~9月期決算 「増収」5社減も依然8割 値上げ、新規業務受託が寄与
上場陸運企業の2019年4~9月期決算が出そろった。増収企業は前年同期より5社減少したが依然として全体の8割に上る。各社は、運賃・料金値上げや3PL業務新規受託などで増収につなげた。下期以降は運賃・料金交渉や東京五輪・パラリンピックに関わる業務獲得が鍵となりそうだ。
35社のうち29社が増収だった。好調な景気を背景に荷動きが堅調だった前年同期に比べ5社減だったものの運賃や料金の値上げが、増収につながった。東海東京調査センターの金井健司アナリストは…
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