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2023.02.21付
上場陸運企業 22年4~12月期 8割増収も5割減益 燃料、電力、人件費重し
上場陸運企業の2022年4~12月期決算は、32社のうち約8割の24社が増収、利益の増減はほぼ半分に割れた。物量の増減は業種で濃淡がある中、業容拡大や値上げ、燃料費などの価格転嫁、効率化でコスト上昇を補えたかが影響したもよう。
14社が増収増益。減収減益は5社だった。AZ―COM丸和ホールディングスは貨物量は回復傾向とし、ラストワンマイル、低温食品、医薬・医療3PLなど全事業で増収。燃料・光熱費や人件費上昇に対し、現場改善も進め利益を確保した。
福山通運…
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