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2020.11.24付

上場陸運企業 20年4~9月期決算 コロナで減収8割超 建材、アパレルなど苦戦

 上場陸運企業の2020年4~9月期決算が出そろった。全35社のうち、8割超の29社が前年同期比で減収と、この数年とは一転した結果となった。新型コロナウイルス流行の影響が続いており、建材やアパレルなどの物量減、輸出入貨物の取り扱い減が主な要因だ。
 トナミホールディングスは4~5月の緊急事態宣言下を中心に、物量が一時2割ほど減少。運賃単価の改善は続いたものの、コンビニ関連、化粧品、建材などの荷動きが低迷した。センコーグループホールディングスはアパレル…

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