ニュース

2025.02.25付
上場陸運企業・24年4~12月期 7割以上が増収増益 価格転嫁と効率化で
上場陸運企業の2024年4~12月期業績が出そろった。前年同期で比較可能な27社のうち、増収増益は全体の74・1%に当たる20社だった。価格転嫁が進んだり、業務量の増加、効率化が奏功したりした。
23年4~12月期に減収減益だった9社のうち、6社が今期、増収増益に反転。SGホールディングスは前年の同じ時期に不調だったロジスティクス事業が好調。価格交渉が進み、航空・海上共に運賃が上昇した。グループでフォワーディングを手掛けるエクスポランカの物量回復もあり、…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン