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2022.11.22付
上場陸運企業・22年4~9月期決算 約6割が増収増益 国際は円安も追い風
上場陸運企業の2022年4~9月期決算が出そろった。前年同期と比較可能な31社のうち、6割の19社が増収増益となった。国内での燃料・電力費高騰と外注費上昇によるコスト増を、国際・海外事業の好調、適正運賃・料金収受や事業拡大などの営業努力でカバーした企業が目立った。
増収増益だった企業で顕著だったのは、国際・海外の好調。日立物流は北米・欧州を中心としたフォワーディング事業の拡大が業績をけん引した。日本ロジテムは現地通貨が円安で推移したことが追い風にベトナム…
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