ニュース

メインビジュアル

2022.02.22付

上場陸運企業・21年4~12月期 コロナ前水準には達せず 7割強が増収増益も

 上場陸運企業の2021年4~12月期決算で、33社のうち増収増益となったのは前年同期比21社増の25社。減収減益は同19社減の1社のみだった。燃料高騰などでコストが上昇した半面、前年度に大きく落ち込んだ荷動きが国内景気の持ち直しとともに回復し、各社の業績を押し上げた。
 32社の業績の内訳は増収増益78・1%、減収減益3・1%、増収減益15・6%、減収増益3・1%。減収減益が6割を占めた前年同期と比較すれば、割合が大きく反転したことになる。
 丸全昭和運輸は…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください