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2018.02.27付
上場陸運企業 29年4~12月期 増収が9割以上に 単価上昇が奏功
上場陸運企業34社の平成29年4~12月期決算は、増収企業が前年同期の24社から7社増えて31社となった。割合にして73%から91%に18ポイント増加している。
JPモルガン証券の姫野良太アナリストは「宅配もBtoB(企業間取引)も共に単価が上がり、増収につながった」と話す。国内の荷動き好調も増収の要因。「消費財、電子部品、自動車部品など全般的に良かった」(姫野氏)。
値上げ交渉継続が重要
姫野氏は30年3月期通期決算に向け、荷主との値上げ交渉継続が重要と…
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