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2017.08.29付
上場物流企業 29年4~6月期 コストかさみ増益減少 増収9割に迫る
上場陸運企業の平成29年4~6月期決算が出そろった。輸出や生産活動の持ち直しで企業間物流の落ち込みが底を打ち荷量が堅調に推移し、増収企業の割合は87.9%(前年同期比25.4ポイント増)となった。半面、ドライバーや作業員不足に伴う人件費、傭車費の増加と燃料費上昇から、増益企業は42.4%(同10.7ポイント減)と半数に満たなかった。
陸運上場企業33社の業績の内訳は、増収増益が14社、増収減益が15社、減収増益が0社、減収減益が4社。
生産性向上利益に寄与…
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