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2023.10.03付

三菱商事ロジ EVを輸送前に充電 モータープールで

 三菱商事ロジスティクス(本社・東京、岩井孝介社長)は来年4月初めまでをめどに、国内のモータープールで輸出や国内輸送の前にEV(電気自動車)を充電できるようにする。EV需要の増加が予想される中、バッテリーの品質を保ちつつ発火などを防止し、安全な輸送を目指す。
 EVは、電池残量が20%を下回らないように輸送することをバッテリーメーカーや船社から求められている。例えば輸出時、20%未満の電池残量で船に積載すると、1カ月の航海で自然放電し車が動かない状態になる…

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