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2020.09.22付

三菱倉庫 鮮魚輸送で新技術活用 リアルタイムに状況管理

 三菱倉庫(本社・東京、藤倉正夫社長)はこのほど、米ニューヨーク向けの鮮魚の航空輸送で、輸送状況をリアルタイムに提供できる「リアルタイム・トレーサビリティ」の実証実験を行った。顧客や納品先との間で状況共有が可能なことを確認し、今後は医薬品、特殊化学品、精密機器などの輸送で新技術を活用する。
 7月下旬に行われた実験では、物流スタートアップのLOZIが開発した、スマートフォンで情報の読み取り、入力ができる「スマートバーコード」を活用。豊洲市場(東京)から…

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