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2019.04.02付

三菱倉庫 長期ビジョン 医療、食品など拡大へ 顧客供給網を一貫受託

 三菱倉庫(本社・東京、藤倉正夫社長)は、平成42(2030)年を目標とする長期ビジョンを策定した。国内では医療や食品、機械などを重点分野とし、顧客の調達から流通・販売までを一貫して担うことで、事業領域とシェア拡大を目指す。まずは4月に始動した3カ年の新中期経営計画を第1ステージと位置付け、事業基盤を整備する。
 「MLC2030ビジョン」は顧客の価値向上への貢献を第一に、サプライチェーン(供給網)を一貫で担うロジスティクス企業を目指すことが柱。国内では医療…

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