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2015.08.25付

三菱倉庫 医薬品輸送で新商品 GDP基準に対応

 三菱倉庫(本社・東京、松井明生社長)は9月をめどに、新たな医薬品保冷配送サービスを開始する。欧州で用いられる医薬品の適正な流通に関する基準(=GDP)が国際的に普及する中、国内でいち早く同基準に対応したサービスを提供する。
 名称は「DP‐Cool」で、医薬品専門の運送子会社DPネットワーク(本社・埼玉県八潮市、平岡昇社長)がサービスを手掛ける。まず首都圏近郊、京阪神地区からサービスを始め、順次対象エリアを広げる。
厳格な温度管理を実現
 GDPでは、輸送中の温度管理、…

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