三菱ふそう林春樹副社長に聞く新型「スーパーグレート」の魅力　燃費、安全、快適性を向上　13Lエンジン力強い走り

　三菱ふそうトラック・バス(本社・川崎市、カール・デッペン社長兼CEO)が昨年12月に発売した大型トラック「スーパーグレート」新型モデル。6年ぶりのフルモデルチェンジについて林春樹副社長は「低燃費と動力性能改善の要望に応えるため、よりストレスなく快適に運転できる排気量12・8リットルエンジンを追加した」と語る。

　―まずは開発コンセプトを。
　林　経済性、安全性、快適性、操作性の向上をコンセプトに開発した。12・8リットルの新型「6R30」エンジンを追加投入し…

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