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2017.12.12付

三菱ふそう 品質管理施設を刷新 車両の性能向上さらに

 出荷後36カ月間の不具合件数を毎年5~10%低減――。三菱ふそうトラック・バス(本社・川崎市、マーク・リストセーヤ社長)は車両の品質向上をより確かなものにすべく、川崎工場内に最新の品質管理施設を開設した。最先端技術で不具合時の原因調査を迅速化するとともにテレマティクス(車載通信システム)も活用し、車両トラブルの削減・回避を目指す。
 新たな施設は、工場内に分散していた品質管理に関わる部署を、既存倉庫改修を通じて集約したもの。トラックやバスに使う材料、…

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