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2020.08.11付
三菱ふそう 人追跡する技術開発 ごみ収集車で活用へ
三菱ふそうトラック・バス(本社・川崎市、ハートムット・シック社長)は、移動する人を追跡して作業を支援する車両技術を開発中だ。ごみ収集車での実用化を目指しており、物流でも応用の可能性があるという。
同技術は、運転手を含め2～3人を必要とするごみ収集作業を、将来的に運転手兼作業者1人でこなせるようにするのを目的に開発している。障害物を回避しながら前後方向に作業者を追跡したり、歩行者や自転車が接近すると自動もしくは手動で緊急停止したりする機能を既に備えている。…
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