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2018.06.26付

三和倉庫 川崎で新自動倉庫完成 保管効率、生産性を追求

 三和倉庫(本社・東京、瓜生博幸社長)は20日、川崎事業所(川崎市)で「危険物自動ラック倉庫」をしゅん工した。ラック間を移動し荷物を搬出入するスタッカークレーンにダブルリーチ方式を採用するなど、新技術を活用。保管効率や生産性を向上すると同時に、従業員の労働負荷軽減を図る。

 新倉庫の開設は、平成28年に始動した4カ年の中期経営計画で掲げる取り組みの一環。既存施設が稼働から40年間以上経過。顧客に高品質・高機能・高付加価値のサービスを提供するには建て替えが必要と…

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