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2017.11.28付
三井倉庫HD・中期経営計画 収益力強化で財務再建 グループの強み生かす
三井倉庫ホールディングス(本社・東京、古賀博文社長)は5カ年の新たな中期経営計画を始動した。抜本的な事業収益力の強化、不要不急の投資抑制といった取り組みを通じ、財務基盤の再建を図ることなどが柱。グループ間の連携を図る機能を新設し、未取引事業分野の開拓も進める。
最終年度の平成34年3月期の連結営業利益目標は100億円(30年3月期見通し比35%増)。有利子負債残高は1300億円。連結売上高目標は公表しなかった。
同社は近年、国内外で積極的な投資を続けてきた…
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