ニュース

メインビジュアル

2020.02.25付

一見自動車局長 「時期考えると難しい」 標準的な運賃で見解

 国土交通省の一見勝之自動車局長は19日の会見で、標準的な運賃告示制度について「年度内という看板は下ろしていないが、この時期だと難しいかもしれない」とし、可能な限り早く導入できるよう、準備を急ぐ考えを示した。
 標準的な運賃の導入に向けては、告示前に運輸審議会に諮り、答申を受ける必要がある。審議には2カ月程度かかることから、国交省は当初、1月中に諮問する計画だったが、現在も諮問の段階に至っていない。「(重要なことは)発表時に荷主側の理解を得ること…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください