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2021.09.21付
ランテック フェリーで動態監視S 24時間温度を管理
センコーグループのランテック(本社・福岡市、山中一裕社長)は、フェリー輸送で動態監視システムを導入した。従来、電波の届きにくい沖合で車両状況の管理は難しかったが、船内にアンテナを設置し、管理センターと車両間で通信可能な体制を整えた。現在地とともに、荷室の温度などを常時把握し、食品輸送の品質向上につなげる。
7月1日から利用する東京九州フェリーの横須賀(神奈川県)―新門司(北九州市)航路で取り組みを開始した。動態監視システムはトラックや鉄道輸送で導入しているが…
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