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2018.02.06付
ヤマトHD・29年4~12月期 大口6割、値上げに理解 黒字化で改革へ前進
ヤマトホールディングス(本社・東京、山内雅喜社長)の平成29年4~12月期連結業績は、赤字だった4~9月期から一転。321億円の営業利益を上げ、働き方改革を軸とする宅急便の構造改革に弾みをつけた。
大口法人顧客を対象にした宅急便の総量抑制や再配達削減の要請、法人顧客への運賃適正収受の取り組みが奏功。10月以降、毎月の宅急便取扱個数が減少に転じる中、運賃改善交渉や、個人向け基本運賃の値上げで4~12月期の売上高は前年同期比4.8%増の1兆1717億7500万円…
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