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2020.12.15付
ヤマトHDなど ISO活用へ環境構築 輸送品質の評価基準に
ヤマトホールディングス(本社・東京、長尾裕社長)は、ニチレイロジグループ本社や日本フルハーフなどと共に、小口保冷配送で適切な温度管理を実現するための国際規格「ISO23412」の活用拡大へ、環境づくりを進めている。ISOを通じ、海外でも荷主から輸送品質を適切に評価されることを目指す。
ISO23412は、通販企業の物流センター→集荷拠点→物流企業のセンター→配送拠点→消費者宅の配送が対象。配送途中で荷物の積み替えが生じる保冷配送に関し、物流企業に求められる…
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