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2017.10.03付

ヤマトHD 配達特化の乗務員、新設 夜間対応で時短を推進

 ヤマトホールディングス(本社・東京、山内雅喜社長)はインターネット通販の夜間配達やネコポス、宅配ロッカー・コンビニ受け取り荷物の配達に特化したドライバーの仕組みを新たに構築する。近年のネット通販貨物の増加に対応するのが狙い。
 「セールスドライバーが本来の業務に集中できるようにして短縮につなげる」と山内社長。施策の柱は、夜間時間帯のネット通販貨物を軸とする配達業務の分離だ。
 グループのヤマト運輸(同、長尾裕社長)のドライバーはこれまで、宅急便の集配のために…

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