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2020.11.10付

ヤマトHD 通期営業益680億円に 追い風、5期ぶり高水準

 ヤマトホールディングス(本社・東京、長尾裕社長)の2021年3月期連結営業利益は前期比52・1%増の680億円となる見通しだ。
 宅急便の安定稼働や、EC(電子商取引)向け配送サービス「EAZY(イージー)」の拡販に取り組み、盛り上がる巣ごもり需要に対応。足元の好調を反映し、7月に公表した見通しから40億円上方修正した。16年3月期以来、5期ぶりの600億円超へ大きく前進した。
 新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり需要を受け、20年4~9月期の宅急便取扱…

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