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2022.05.17付

ヤマトHD 営業益再び900億円へ EC増へ物流網再構築

 ヤマトホールディングス(本社・東京、長尾裕社長)は2022年3月期の下期から、EC需要の取り込み拡大へ、既存の宅急便を含む物流網の再構築に着手。23年3月期は効率化を進めることで、最高益だった21年3月期に迫る営業利益910億円を見込む。
 22年3月期はネコポスとEC配送商品「イージー」を含む宅配便取扱数が前期比8・5%増の22億7562万個となる一方、集配委託費や傭(よう)車費といった下払いが膨らみ、営業利益は前期比16・2%減の771億9900万円だった…

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