ヤマト　2tEV全国順次導入　eキャンター約900台

　ヤマト運輸(本社・東京、長尾裕社長)は今月から、三菱ふそうトラック・バスの小型EV(電気自動車)トラック「eキャンター」約900台の導入を開始した。2024年3月までに、全国の営業所に順次展開していく。新型モデルは世界初導入となる。
　最大積載量は2トン。リチウムイオンバッテリーは、3サイズのうち最小の蓄電容量41キロワットを搭載し、航続距離は116キロメートル。架装は常温・冷蔵・冷凍の3温度帯に対応しており、ラストワンマイルの配送で利用する。
　これまで導入…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください