ヤマタネ　中計達成へ積極投資　成長の基盤構築図り

　ヤマタネ(本社・東京、山崎元裕社長)は、2022年3月期までの3カ年中期経営計画の目標達成と、成長への基盤構築を図るべく、物流部門、不動産部門などで積極的な投資を行っている。
　20年4～9月期連結業績は、売上高が前年同期比6・3%減の259億5200万円、営業利益は同17・4%減の15億8800万円。減収減益となったが、当初の予測を上回った。
　物流部門では、国内で新設した営業拠点の本格稼働により増収。不動産部門でも、建て替えが完了した不動産の開業が業績…

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