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2022.11.01付
メーカー・サービス会社 冷凍・冷蔵で活発な動き 安定市場に注目高まる
冷凍・冷蔵食品物流を支援するため、メーカーやサービス会社の新商品開発が活発化している。新型コロナウイルスの感染拡大以降も安定的な需要が続く中、低温下で使用可能な機器や、効率的な食品輸送をサポートするサービスが出てきた。8月下旬に都内で開催された食品関連産業展の動きを追った。
日本冷蔵倉庫協会によると、2019年の国内生産量は前年比横ばいの約158万8457トン。20年以降も大きな変化はなく、21年は同2・9%増の約159万6214トンだった。国民1人当たり…
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