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2016.01.05付
マルソー 経常益10%を目標 甲信越固め関東も視野
軽油価格が落ち着いている半面、業界的な人手不足への対策としてドライバーの待遇や労働条件の改善が求められる中、マルソーは今期、運賃・料金の適正化交渉に、より強い姿勢で臨む。
「手作業での積み降ろしや長時間の荷待ちも含め取引条件を改善すればドライバーも作業負担が減り、働きやすくなる。顧客理解も浸透し、特に昨年以降、交渉に取り組める環境が整ってきた」と渡辺社長。
平成27年9月期は売上高50億500万円、営業利益1億5000万円で増収増益だった。利益面では軽油単価の…
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