ボルテックスセイグン　自動運転トラを実証　公道横断は日本初

　ボルテックスセイグン(本社・群馬県安中市、武井宏社長)は自動運転トラックの公道実証を始めた。今年2月に完了した場内搬送実証に次ぐ取り組みで、公道横断は日本初。来年4月5日まで安全性などを検証する。
　群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センターが開発した自動運転機能を備えた中型トラック「レンジャー」積載4トン車を使用し、タブレット端末で走行・停止させる仕組みと連携させる。10月6日、群馬県警から公道実証の承認を得た。
　自動運転トラック…

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