ボルテックスセイグン　完全自動運転を実現　4月以降にサービス販売

　ボルテックスセイグン(本社・群馬県安中市、武井宏社長)は2月、昨年から本社物流センター内の搬送で操作や安全性を検証していた中型トラックの自動運転の実験が完了した。4月以降、工場内搬送での完全自動運転サービスを製造業向けに販売する。

　群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センターが開発した自動運転機能を備えた中型トラック「レンジャー」積載4トン車と、タブレット端末による走行停止の仕組みを連携した場内自動搬送の実験は、昨年2月から本社センター内の複数…

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